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応援メッセージ : 3.10口頭弁論を傍聴して
投稿者 : manager 投稿日時: 2017-03-23 13:50:22 (526 ヒット)

九条俳句不掲載3.10第10回口頭弁論を傍聴して

2017.3.17 石垣敏夫

何も理解していない公民館の職員、保坂泰司、引間正巳、斎藤隆氏 

裁判長の解せない質問         

 

九条俳句不掲載は違憲である

上位法 憲法21条(表現の自由)違反

下位法 社会教育法3条(学習権の保障)・12条(検閲の禁止)違反

 

公務員の忖度(そんたく)で不掲載が決まる。

三橋公民館保坂職員の忖度で「9条俳句を不掲載」と判断。句会が納得しないので、引間館長は「難しい」と判断、指導公民館(桜木町公民館)に判断を仰ぐ。斎藤桜木公民館館長の忖度で「保坂氏を擁護」不掲載と決定。市民から問い合わせがあり、稲葉教育長、清水さいたま市長までが擁護する(安倍政権への忖度)。         <忖度の成果か、保坂職員は大宮の小学校に教頭として栄転している>

掲載拒否,法的根拠なし

 当初、社会教育法23条を保坂、引間、斎藤氏等は法的根拠としたが、この主語は公民館であり、内容も異なるため撤回。

以後「公平中立に抵触、国内世論が大きく分かれているものだから」という弁明を続けている。

保坂氏は「小林、三橋俳句会代表代行は、一度は拒否したが、その後納得した」と述べた。「他の俳句があるなら出して欲しい」とは言った。

小林代表代行、「納得したとは言っていない」:但しこの納得は「句会に伝える」ということの「納得であったか否か」は不明。

斎藤館長「誰がこの不掲載のことを『密告したか』」との発言は否定。これは前回の小林証言と異なる、どちらかが偽証罪となる。(第3者の証言が必要)

弁護士の問い「憲法9条改正に反対している特定政党はどこか」斎藤「特定政党名は言えない」

裁判長:「9条を守らなくて良い、とはどの政党も言っていないではないか」

(自公政権は、新安保法制関連法を合憲と考えている。理由として、他国と日本が国外で武力行使をしてもそれは日本を守るためで9条違憲にはならない、と主張している。現在各地で安保法制違憲訴訟裁判が行われている。裁判長は自公政権の<9条合憲解釈>に合意しているのか)

  • 俳句・短歌・詩等の解釈・鑑賞・評価は「公民館だよりを読んでいる読者が行う」ことで、「人権侵害表現、誤字」のチェック以外、公民館の職員が作品の内容に干渉してはならない。


<資 料>

<社会教育法第23条>

公民館ができないこと:特定の政党の利害に関する事業を行い、又は公私の選挙に関し、特定の候補者を支持すること。

<さいたま市広告掲載基準第4条(1)記載省略

この不掲載根拠は今回の掲載拒否理由に該当しない、と稲葉教育長も認めた。

さいたま市教育委員会は「公共施設である公民館は、公平中立の立場であるべきであり、世論を二分しているものを、教育委員会の責任と権限において発行している公民館だよりに載せることは不適当である」と発表した。

 

<社会教育法>第3条「国及び地方公共団体は」「すべての国民があらゆる機会、あらゆる場所を利用して、自ら実際生活に即する文化的教養を高めるような環境を醸成するように努めなければならない」 同第12条「国及び地方公共団体は、社会教育関係団体に対し、いかなる方法によっても、不当な統制的支配を及ぼし、又はその事業に干渉を加えてはならない

憲法21条 「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由はこれを保障する。検閲は、これをしてはならない、通信の秘密はこれを侵してはならない」

  • 市民に対する公平中立とは、いかなる市民に対しても意見表明、表現の機会を平等に与えること。中立とは「いずれにも偏らず立つこと・真ん中が正しいということでなく、当事者のどちらにも味方せず、また敵対しないこと」。


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